MUSCLE GATE POWERD BY GOLD’S GYM

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ミックスドペア

MIXED PAIR

ボディビル選手とウーマンズフィジーク選手のペアで出場するカテゴリーです。ボディビルの全国大会でも行われるこの競技は、1983年から始まり、長い歴史があります。フリーポーズでは、ペアならではの息を合わせた動きや、フォーメーションの工夫されたポーズが見られるのが特徴です。

カテゴリー

一般の部

審査基準

・ボディビルとウーマンズフィジークに準ずる
・フリーポーズでの息の合ったポージング、芸術性・構成力・豊富なフォーメーション

コスチューム

男性はボディビル、女性はウーマンズフィジークと同様です。

※出場選手は、開催要項と各ルール案内の規定を必ず確認してください。

試合の進行と楽しみ方

★選手の入場・退場時には、ぜひ大きな拍手や歓声をよろしくお願いいたします。

①ピックアップ審査
12名以上エントリーのあるカテゴリーのみ行います。
クォーターターンと規定4ポーズ(※1)で比較審査され、上位12組の選手が予選に進みます。

(※1)
・フロントダブルバイセップス
・サイドチェスト
・バックダブルバイセップス
・サイドトライセップス

ステージ上では照明の当たり方などで身体の見え方が変わるので、平等にしっかり比較するために、真ん中を境に左右立ち位置の入れ替えを行います。
②予選審査
クォーターターンと規定4ポーズで比較審査され、上位6組の選手が決勝へ進みます。

★注目ポイント! ファーストコールとは?
ゼッケン番号を呼ばれた選手が前で出てきます。上位の選手から呼ばれますので、応援している選手が呼ばれたらぜひ大きな拍手や声援を!ただし、あくまでも審査員のうちの誰か一人がそのように評価しているというだけなので、正式な順位はまだ分かりません。

クォーターターンとは?
右回りで1/右回りで1/4回転ずつしていき、前面・左側面・背面・右側面の4方向から身体を見せる。自然な緊張感で表現するリラックスポーズで行う。
③決勝審査
決勝に進んだ6組の選手が、フリーポーズと規定4ポーズを披露し、最終順位が決められます。フリーポーズは、選手自身で選曲した音楽に合わせ、一組90秒以内で自由にポージングをします。

★注目ポイント! ポーズダウンで最高潮の盛り上がりに
決勝審査の最後に「ポーズダウン」を行います。決勝進出者全員が最後の力を振り絞って各々自由にポージングを取ります。これまでの努力の成果を、審査員と会場の皆様にアピールしますので、その日一番の大きな応援をよろしくお願いします!

各規定ポーズのご紹介

①フロントダブルバイセップス
「バイセップス」は上腕二頭筋のことですので、その名の通り、主に逆三角形のフォルム、上腕二頭筋をアピールするポーズです。
その他、前腕、広げた広背筋、大腿四頭筋にも力を入れる必要があるポーズなので、身体前面の筋肉を全てアピールすることができます。

②サイドチェスト
名前の通り横から胸(チェスト)の厚みをアピールするポーズです。その他、腕・肩・脚の筋肉にも力を入れる必要がある為腕の太さ、肩の大きさや、片脚の側面の広がりもアピールできます。

③バックダブルバイセップス
バックダブルバイセップスで見せる筋肉は、広背筋、僧帽筋、三角筋の後部、大殿筋、ハムストリングス、ふくらはぎ(カーフ)となります。フロントダブルバイセップスと同様に腕を見せるポージングではありますが、背中や脚の裏側など身体の背面全てがアピールポイントになります。

④サイドトライセップス
上腕三頭筋(トライセップス)を横向きの状態でアピールするポーズです。他にも肩・脚・腹斜筋のキレもアピールすることができます。横を向いた状態で、全身を大きく表現する必要がありポージングが難しいと言われています。

クォーターターンとは?

入場してからの最初のポーズです。このポーズで全体的な印象が決まります。右回りで1/4回転ずつしていき、前面・左側面・背面・右側面の4方向から身体を見せる。自然な緊張感で表現するリラックスポーズで行う。

①フロントポーズ

②サイドポーズ

③バックポーズ

④サイドポーズ

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