MUSCLE GATE POWERD BY GOLD’S GYM

MUSCLE GATE POWERD BY GOLD’S GYM

ボディビルディング

BODYBUILDING

最も筋量を必要とするカテゴリーで、全身バランスよく筋肉をつけ、皮一枚になるまで体脂肪を落とさなければいけません。長い歴史をもつ伝統的な競技で、まるで芸術作品のような逞しさと美しさに注目です。

カテゴリー

一般の部
65kg以下/70kg以下/75kg以下/75kg超級
マスターズ
50歳以上
新人の部
コンテストに出場経験のない方、もしくは、コンテストへの出場経験はあるが該当の競技種目には出場経験が無い方
ジュニアの部
23歳以下

審査基準

・各部位の筋肉量・ボリューム・密度・カット
(カットとは…筋肉ひとつひとつの部位が皮膚の上から見えている状態のことです。)
・上半身下半身左右のバランス
・ポージングセンス
・フリーポーズでの芸術性・表現力
・コスチュームの着こなし・身だしなみ・ステージマナー

コスチューム

トランクスを着用します。筋肉がくまなく見え、弱点が隠せない形状となっています。色は黒などの落ち着いた色が多いですが、よく見るとベロア生地のものや、ラメが入っているものを着用している選手もいます。

試合の進行と楽しみ方

★選手の入場・退場時には、ぜひ大きな拍手や歓声をよろしくお願いいたします。

①ピックアップ審査
12名以上エントリーのあるカテゴリーのみ行います。
規定4ポーズ(※1)で比較審査され、上位12名の選手が予選に進みます。
(※1)

・フロントダブルバイセップス
・サイドチェスト
・バックダブルバイセップス
・アブドミナル&サイ
ステージ上では照明の当たり方などで身体の見え方が変わるので、平等にしっかり比較するために、真ん中を境に左右立ち位置の入れ替えを行います。
②予選審査
クォーターターンと規定7ポーズ(※2)で比較審査され、上位6名の選手が決勝へ進みます。
(※2)

・フロントダブルバイセップス
・フロントラットスプレット
・サイドチェスト
・バックダブルバイセップス
・バックラットスプレット
・サイドトライセップス
・アブドミナル&サイ

★注目ポイント! ファーストコールとは?
ゼッケン番号を呼ばれた選手が前で出てきて比較審査が行われますが、この時一番最初のコールを「ファーストコール」と呼びます。上位の選手から呼ばれますので、応援している選手が呼ばれたらぜひ大きな拍手や声援を!ただし、あくまでも審査員のうちの誰か一人がそのように評価しているというだけなので、正式な順位はまだ分かりません。
③決勝審査
決勝に進んだ6名の選手が、フリーポーズと規定4ポーズを披露し、最終順位が決められます。フリーポーズは、選手自身で選曲した音楽に合わせ、一人60秒以内で自由にポージングをします。

★注目ポイント! ポーズダウンで最高潮の盛り上がりに
決勝審査の最後に「ポーズダウン」を行います。決勝進出者全員が最後の力を振り絞って各々自由にポージングを取ります。これまでの努力の成果を、審査員と会場の皆様にアピールしますので、その日一番の大きな応援をよろしくお願いします!

各規定ポーズのご紹介

①フロントダブルバイセップス
「バイセップス」は上腕二頭筋のことですので、その名の通り、主に逆三角形のフォルム、上腕二頭筋をアピールするポーズです。
その他、前腕、広げた広背筋、大腿四頭筋にも力を入れる必要があるポーズなので、身体前面の筋肉を全てアピールすることができます。

②フロントラットスプレット
背中(ラット)を広げて(スプレッド)広背筋の大きさをアピールするポーズです。
フロントラットスプレットでは前側から体の後ろ側にある広背筋をどれだけ広げてアピールできるかが鍵となります。
その他にも前側を向いているポージングなので、肩・腕・胸・腹・脚をアピールできます。

③サイドチェスト
名前の通り横から胸(チェスト)の厚みをアピールするポーズです。その他、腕・肩・脚の筋肉にも力を入れる必要がある為腕の太さ、肩の大きさや、片脚の側面の広がりもアピールできます。

④バックダブルバイセップス
バックダブルバイセップスで見せる筋肉は、広背筋、僧帽筋、三角筋の後部、大殿筋、ハムストリングス、ふくらはぎ(カーフ)となります。フロントダブルバイセップスと同様に腕を見せるポージングではありますが、背中や脚の裏側など身体の背面全てがアピールポイントになります。

⑤バックラットスプレット
②で記述した通り広背筋をアピールするポーズです。他のボディビルポーズは「カット」をよく見られるのに対しバックラットスプレッドは背中の「広がり」を重視されるという特徴があります。

⑥サイドトライセップス
上腕三頭筋(トライセップス)を横向きの状態でアピールするポーズです。他にも肩・脚・腹斜筋のキレもアピールすることができます。横を向いた状態で、全身を大きく表現する必要がありポージングが難しいと言われています。

⑦アブドミナル&サイ
頭の後ろで腕を組んで腹筋(アブドミナル)と大腿四頭筋、縫工筋、内転筋(サイ)をアピールするポーズです。
前側に見える筋肉全てが露わになる主に、脚の大きさや、腕を上げることにより脇腹や広背筋の広がりもよく見えるので、ほぼ全身の筋肉に気を配る必要があります。

クォーターターンとは?

入場してからの最初のポーズです。このポーズで全体的な印象が決まります。右回りで1/4回転ずつしていき、前面・左側面・背面・右側面の4方向から身体を見せる。自然な緊張感で表現するリラックスポーズで行う。

①フロントポーズ

②サイドポーズ

③バックポーズ

④サイドポーズ

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